百聞は一口にしかず?で実際の製品をみんなで試食しました。食べた瞬間、「けっこう美味しい」「確かにサバ味噌」など、料理名がわかるほどのていねいな味付けがなされていました。メニューは豊富に九十九品目あり、選択肢の幅は広く、当然、合成保存料・着色料は使用されていません。
介護されている方の食事作りが楽になるため、介護者に評判が良くリピート率が高いという事です。日本の介護状況は「お年寄りがお年寄りを介護する」という状況になっています。これからの「未来食」として新しい食品の有り方とも考えられます。
参加者からの声として「味覚は視覚に左右される」ことから、もっと美味しさを視覚的に訴える事も必要ではないかとの問題提議がなされ、「食」は五感すべてで感じることという視点を再確認しました。