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■2004年 活動内容
Osaka Slow Food Association
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■ 第2回 夕学(せきがく)の会

出展者(プレゼンテーター)のご紹介(敬称略)

さとの雪食品株式会社 丸尾 浩

三月の総会後の懇親会にも出品していただきました「阿波うず潮ビール」のさとの雪食品株式会社です。
今回は「美味とうふ」「四季とうふ」をプレゼンテーションいただきました。遺伝子組み替えでない大豆を産地や銘柄にとらわれるのではなく「タンパク質」「脂質」「糖質」の成分が最適の比率で構成されていることが美味しさの決め手であると考え、こだわった作り方をされました。また、凝固材である「にがり」も製塩業者と協力し、最適のミネラル比を持つ「さとの雪にがり」を作り出しました。そして「水」は富士の天然水を使用(四季とうふ)。
せっかくのこだわりで作った製品を「つくりたて」でお客様にお届けしたいという気持ちが、酸素を徹底的にブロックする事で風味を持続させるパッケージ(金翠バリア容器)/パック水(酸素除去水)/紫外線遮断フィルムを作り出しました。「豪華客船でも採用されている」理由もその保存性のよさにあるようです。
参加者からは「とうふほど、評価されにくい食品はない」という声があるように、店頭での購買判断は「価格」というとうふですが、さとの雪食品株式会社の商品のように 原料や製造方法、パッケージ、流通方法にまでこだわったとうふが出てくることで、新たな購買判断の基準が出てくるのではないでしょうか?

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